廃棄物についてNo5

query_builder 2023/09/16
産業廃棄物

皆さん、こんにちは。

行政書士の久保山です。

今日は廃棄物についてのNo5です。

産業廃棄物を自ら運搬する時にはどんな点に注意しなければならないでしょうか。

12条第1項・第12条の2第1

では、具体的に見ていきましょう。

排出事業者は、自ら産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)を運搬する場合は、次の基準の従わなければならない。ということが要請されています。




産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)の収集運搬の基準は以下のとおりです。

令第6条第1項・第6条の5第1項第1号

【運搬】
1.産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)が飛散、流出しないようにし、悪臭、騒音、振動によって生活環境の保全上支障が生じないよう必要な措置を講ずる。

2.収集運搬のために施設を設置する場合は、生活環境の保全上支障を生じないように必要な措置を講ずる。

3.運搬車、運搬容器及び運搬用パイプラインは、産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)が飛散し、流出し、悪臭が漏れるおそれが生じないものでなければならない。

4.船舶を用いて収集運搬を行う場合には、産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)の収集運搬のための船舶ある旨及び事業者の氏名又は名称をその船舶の両側に見やすいように表示し、当該事業者の地形の用に供する船舶であることを証する書面を備え付けておかなければならない。


5.収集運搬を行う運搬車の車体の両側面に産業廃棄物を運搬する車両である旨及び事業者の氏名又は名称を表示し、運搬車であることを証する書面を備え付けておかなければならない。

6.石綿含有産業廃棄物又は水銀使用製品産業廃棄物の収集運搬を行う場合には、石綿含有産業廃棄物又は水銀使用製品産業廃棄物が破砕することがないような方法で、かつその他の物と混合するおそれのないように他の物と区別して収集運搬を行わなければならない。

特別管理産業廃棄物の場合はさらに次の基準に従わなければなりません。


7.特別管理産業廃棄物による人の健康又は生活環境に被害が及ばないようしなければならない。また、特別管理産業廃棄物が他の物と混合することがないよう他の物と区分してす収集運搬しなければならない。